基本理念・方針
基本方針
社会福祉法人 清照会 倫理規定
若狭野の里が、社会福祉の精神に基づき近隣地域と連携し、地域で高齢者が安心して生活を送る事ができる拠点を施設になることを使命とします。
■利用者の人権と尊厳の尊重
私たち職員は、利用者の人権の擁護、尊厳が維持されるよう公平、公正なサービスの提供を行い、個人情報やプライバシー等の守秘義務を徹底します。
■利用者中心のサービスの提供
私たち職員は、利用者の意向・意思を尊重し、その価値観や生活習慣に基づいた生活がいじされるよう、利用者中心、利用者本位のサービスの提供に努めます
■地位社会への貢献
若狭野の里は、地域社会への一員としての自覚を持ち、近隣住民と連携し、地域福祉・介護関連分野の交流を強化し、地域に貢献します。
■職員の和と専門性の向上
介護の原点は「思いやり」と心得、また、正しい知識と確実な技術の実践が「安全」を担保します。私たちは、室の高いサービスを提供するよう、職員の「和」を醸成し、研修・研鑽に努め、全職員その専門性の向上を図ります。
プライバシー保護について
当法人は、信頼の介護サービスに向けて、利用者によい介護を受けていただけるよう日々の努力を重ねております。「利用者の個人情報」につきましても適切に保護し管理することが非常に重要であると考えております。そのため当法人では、以下のプライバシー保護マニュアルを定め確実な履行につとめます。
1.個人情報の収集について
当法人が利用者の個人情報を収集する場合、利用者の介護にかかわる範囲で行います。その他の目的に個人情報を利用する場合は利用目的をあらかじめお知らせし、ご了承を得た上で実施いたします。
2.個人情報の利用および、提供について
当法人は、利用者の個人情報の利用につきましては以下の場合を除き、本来の利用目的を超えて使用いたしません。
・利用者の了解を得た場合
・個人の識別あるいは特定できない状態に加工して利用する場合
・法令等により提供を要求された場合
3.個人情報の適正管理について
当法人は、利用者の個人情報について、正確かつ最新の状態に保ち、利用者の個人情報の漏洩紛失、改ざんまたは個人情報への不正アクセスを防止することに努めます。
4.個人情報の確認・修正等について
当法人は、利用者の個人情報について利用者から開示を求められた場合は、遅滞なく内容を確認し、この「プライバシー保護マニュアル」および別定の本則「情報管理規定」に従って対応いたします。また内容が事実でない等の理由で訂正を求められた場合も、調査し適切に対応いたします。
5.法令の遵守個人情報保護の仕組みの改善
当法人は、個人情報の保護に関する日本の法令、その他の規範を遵守するとともに、上記の各項目の見直しを適宜に行い、個人情報の仕組みの断続的な改善を図ります。
6.ガイドラインの尊重
当法人は、厚生労働省「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイドライン」の趣旨に基づきプライバシーの保護に努めます。